わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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【2021年 株主優待】フェリシモ株主優待品が届きました~♪

フェリシモから株主優待品が届きました♪ 毎年優待品が届くのが楽しみです。(私は投資...というよりは、好きな企業を応援!という気持ちで株を購入しているので株式を持っている会社はどれも好きな会社です♪) www.felissimo.co.jp 株式会社フェリシモ 2021…

【ふるさと納税レビュー】栃木県小山市からおやまくま春夏秋冬ボックスティッシュ60箱が届きました!

ふるさと納税の返礼品をいただきました!今回寄付した自治体は「栃木県小山市」です。 栃木県小山市ってどんなところ? 栃木県南部に位置し、渡良瀬遊水地をはじめとする豊かな自然と、結城紬をはじめとする古い文化・歴史を有し、徳川幕府300年を決定付けた…

【ふるさと納税レビュー】群馬県榛東村から地球屋パン工房さんの高級生食パンが届きました!

ふるさと納税の返礼品をいただきました!今回寄付した自治体は群馬県榛東村です。 群馬県榛東村ってどんなところ? 群馬県のほぼ中央、榛名山の東麓にあり、全国的に有名な伊香保温泉を背に、高崎市・前橋市に隣接したアクセスの良い「都市と自然の接点」に…

11月22日は「いい夫婦の日」!結婚17年が経った我が家の夫婦関係は?

本日11月22日は「いい夫婦の日」 みなさんの夫婦関係はどうですか?仲良くやっていますか? とある調査で「いい夫婦の日」に結婚した116人に調査したところ、夫婦円満だと答えた人は70.7%に上ったそうです。 結婚何年の人たちに調査したのかは分かりませんし…

『どうせカラダが目当てでしょ』あなたの心も体もあなたのもの!そんな当たり前を再認識しました

なんだかすごいタイトルやん...!とブクログで見つけて読みました。 表紙のイラストもかわいいんだけれど...タイトルと相まって、JK娘のいるわたし的には机に置きっぱなしにするのを躊躇してしまいましたw しかしですね、内容はめちゃくちゃ真面目よ!エ…

『一度だけ』変わらない日常の中にあるモヤモヤと小さな希望

一度だけ 感想 益田ミリさんといえば「すーちゃんシリーズ」やエッセイ、というイメージが強いですがこの本は小説です。 益田ミリさんは女子のあるあるや、心の奥にあるちょっぴりダークなつぶやきを表現するのがとても上手だなぁと思っているのですが、それ…

『おとなになるのび太たちへ』自分はなにになりたいのか、 どう生きたいのかを考えるきっかけに

おとなになるのび太たちへ 感想 私が今の子供たちに対して「羨ましいなぁ~」と思うことの1つとして、幼いころからたくさんの職業を”知る”ことができること。 憧れる職業があれば、その職業に就くためにはどうしたらいいかを、ネットで簡単に調べることが出来…

【ふるさと納税レビュー】福島県西会津町から赤べこが届きました!

ふるさと納税の返礼品をいただきました!今回寄付した自治体は「福島県西会津町」です。 福島県西会津町ってどんなところ? 新潟県の境に隣接し、町の中央を阿賀川が流れ、北には日本百名山の一つ、飯豊山がそびえる雄大な自然に囲まれた美しい町です。 寒暖…

『母を捨てるということ』依存症に陥った母と愛されたかった娘の40年の記録

ワイドショーのコメンテーターなどでも知られている医師、おおたわ史絵さんの著書です。 私はこの世代で医師をしている女性はみな、恵まれた家庭で育ったと勝手に思っていました。(父親は開業医なので、経済的には恵まれているとは思います。) でも、ネッ…

期日前投票に行ってきました!

出産後、私は特別な理由がなければ選挙に行くようにしています。 それは、使命感!とか権利!とか大それた気持ちではなく...親として子供に選挙の話がちゃんとできるようにするためには、選挙にいかなきゃなーくらいの感じでした。 ちなみに...日時的に可能…

幸せになってね、と思っています

眞子様が、小室眞子さんになりました。 会見を見ましたが、眞子さんの顔が悲壮感の溢れる感じではなかったのを見て安心しました。(笑顔は少なかったですけどね...) もし私が眞子さんなら、こんなバッシングの中で会見するのは、死ぬほど嫌だっただろうな..…

『息子が人を殺しました』ある日突然家族が加害者になったら...?

先日銀行に行った時に、指名手配犯がたくさん載っているポスターを見ました。 罪名は「強盗」「殺人」「強盗殺人」...などなど凶悪犯ばかり。 そのポスターを見ながら「もし、自分や家族がこのような犯罪に巻き込まれたらどうしよう...」と怖くなりました。 …

【ふるさと納税レビュー】北海道八雲町のいくら醤油漬けが届きました!

ふるさと納税の返礼品をいただきました!今回寄付した自治体は「北海道八雲町」です。 北海道八雲町ってどんなところ? 太平洋と日本海2つの海に面する日本で唯一の町。 北海道南部にある渡島半島のほぼ中央に位置し、恵まれた自然環境の中、酪農を中心とし…

愛犬の血管肉腫闘病を支えてくれた、お薬や食べ物などを書き残しておきます

私の愛犬スニフは血管肉腫という病気で、2020年夏にお空に旅立っていきました。 *愛犬スニフの闘病記 1.私の大切な大切な愛犬「スニフ」が、ある日突然血管肉腫と診断されました2.血管肉腫と診断された愛犬の闘病と旅立ち3.愛犬の血管肉腫闘病を支えてくれ…

『1ミリの後悔もない、はずがない』私にとって間違いなく心に残る1冊

五編の作品による連作短編。 1話目の物語「西国疾走少女」は、2016年に第15回女による女のためのRー18文学賞読者賞受賞作です。 故に性描写が多めになっています...が、決してエロ”とは言ってほしくない。生々しくリアルなのですが、なぜか切ないそれなので…

新型コロナワクチン2回目接種しました!

新型コロナワクチン2回目接種を終えて いよいよ2回目の接種を終えてきました。 ▼1回目の接種の様子はこちら happybooks.fun 1回目の接種を終えた人が70%を超えたようですね。 ほとんどの人は1回接種後2回目を打つと思いますので、かなり順調なペースでの接…

明日はコロナワクチン2回目!ワクチンのおかげで気づいたことがあります!

明日はとうとうコロナワクチン2回目です! happybooks.fun 1回目は、ほぼ副反応なしの私ですが...正直またビビっております。 注射も痛くなかったし、熱も出なかったのに「注射痛かったらイヤだなー、熱出たらイヤだなー」と思っている小心者です。(でも、…

『あの人は蜘蛛を潰せない』人の弱さもずるさも優しさも、余さず掬う物語

あの人は蜘蛛を潰せない 感想 登場人物は不器用な人たち。 ...でも、生きるのに不器用じゃない人ってどれくらいいるんだろう。 そう考えると、登場人物はみな「普通の人」。 大きく大きく括ると恋愛小説になるのかもしれないけれど、主人公の根本にあるのは…

ツキノワグマと人間の共生を支えるベアドッグたち!『クマとタマ~軽井沢・ベアドッグの取り組み~』を見て

ドキュメンタリー『クマとタマ~軽井沢・ベアドッグの取り組み~』を見ました。 人とクマの共存を目指す軽井沢町で、クマ保護管理対策事業に取り組む「特定非営利活動法人 ピッキオ」の活動を追ったドキュメンタリーでしたが、とても心に残りました。 私は正…

『ビタミンF』「F」がキーワードの7つの家族の物語

第124回(2000年)直木賞受賞作です。 2002年にNHKBSにてドラマ化もされたそうです。 (Wikipediaでキャストを見てみましたが、原作のイメージに合うキャストだと思いました。) ビタミンF 感想 「炭水化物やタンパク質やカルシウムのような小説があるのな…

『大切な人が死ぬとき』緩和ケアナースに話を聞いて、心に残った罪悪感を整理していく物語

著者自身がお父さんを亡くした後、緩和ケアナースから話を聞きながら、胸に残る後悔や罪悪感を受け入れていく物語(コミックエッセイ)です。 大切な人が死ぬとき 感想 人は誰だっていつか死ぬ。 頭で分かっていても...自分や、自分の大切な人が死ぬことにつ…

『花に眩(くら)む』艶やかな表現と”美しく朽ちてゆく”ということに心をつかまれる

第9回 女による女のためのRー18文学賞読者賞受賞作。彩瀬まるさんのデビュー作です。 現時点では電子書籍しかありません。(小説新潮2010の6月号に収録されています。) 私はkindleで購入し、スマホのkindleアプリで読みました。短編小説なのですぐに読めま…

新型コロナワクチン1回目接種しました!

新型コロナワクチンについて思うこと 世界中を二分してしまうような「ワクチン論争」。 「専門家」はたくさんいて、それでも言ってることが真逆だったりする...。 そんな中、8月中旬に私にも新型コロナワクチンの接種券が届きました。 当初はもう少し様子を…

『妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話』小さなほころびから壊れていく家族の様はまるでホラー

著者の妻がマルチ商法にどっぷりハマり、普通の平和な家族がバラバラになっていく様子に恐怖を感じました。 家庭が少しずつ壊れていく様子を書いた前半部分は、まるでホラー。もしも、これが自分の家族の話なら...と考えるだけで吐きそうほどの不安を覚えま…

『カルト宗教やめました。~「エホバの証人2世」の私が信仰を捨てた後の物語~』自分の人生は自分で取り戻す!そんな作者を応援したくなる1冊

以前読書感想文を書いた『カルト宗教信じてました。』の続きのコミックエッセイです。 happybooks.fun カルト宗教やめました。~「エホバの証人2世」の私が信仰を捨てた後の物語~ 感想 エホバを退会した”たもさん一家”のその後と、前作を書くことになった経緯…

『水木しげるの戦場』平和な時代に生まれたからこそ...今一度、戦争を考える

『ゲゲゲの鬼太郎』でおなじみ、水木しげるさんの戦争体験に関するマンガ短編集です。 ゲゲゲの鬼太郎はもちろん知っているし、子供の頃にTVで見たこともあります。 水木さんが戦地で腕を失ったことも知っていました。 だけど、水木さんが戦争に関する本を…

叫び声が家中に響き渡った夜をきっかけに、私の夢を紐解いてみた話

みなさんは夢を見ますか? 私は頻度は多くないのですが、夢を見る時は印象的な夢が多いような気がしています。 今日はそんな夢のお話を書いてみようと思います。 夢とはなんぞや? 子供の頃に多く見た夢 成人してからよく見た夢 ここ最近よく見る夢 そして、…

『 いとしのギー』元野良で超人見知りなビビリ犬”ギー”は、私の愛犬”ミー”そのものだった

『 いとしのおかめ』の姉妹作のコミックエッセイです。 少しお話がつながっているので『 いとしのおかめ』を読んでから読むのをお勧めします。 happybooks.fun いとしのギー 感想 先住犬おかめちゃんの妹として、おおが家に引き取られた元野良犬のギー。 た…

『 いとしのオカメ』愛し愛された犬と人間の物語

この本の主人公「オカメ」はミニチュアダックスフントのおんなのこ。 元繁殖犬だったけれど4歳の時に保護されて、おおが家(作者)の家族になりました。そんなオカメの一生を書いたコミックエッセイです。 姉妹作として『 いとしのギー』もあります。 happyb…

『在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』自分らしく生きて自分らしく死ぬ...それはとても大切なことかもしれません

著者は2000年に愛媛県松山市で、在宅医療専門クリニック「ゆうの森」を開業した永井康徳医師です。 このクリニックは職員3人、患者ゼロからスタートしました。 「理念」「システム」「人財」において、高いレベルを維持することで在宅医療の「質を高めること…