新型コロナワクチンについて思うこと
世界中を二分してしまうような「ワクチン論争」。
「専門家」はたくさんいて、それでも言ってることが真逆だったりする...。
そんな中、8月中旬に私にも新型コロナワクチンの接種券が届きました。
当初はもう少し様子を見ようかなと思っていたのですが、感染者数は爆発的に増え続け、若い層の重症化や死者のニュースを聞き、私の周りの「様子見」と言ってた人たちがどんどんワクチンを接種。
なんか、焦りますよね。
それに加えて、夫が緊急事態宣言が出ている地域に単身赴任することになりました。(夫自身は職域接種で、8月に2回目の接種を終了しています。)
年末年始などの長期休暇には帰ってきますので、万が一のことを考えて私も打っておく方がいいよな...と思いました。
喜んで何の不安もなくワクチンを接種する人は、きっとすごく少ないと思います。
なんとなく不安だな...という思いを抱えながらも、生活(仕事)をするうえで必要だったり、自分や家族を守るために接種する。
それはきっと現場の医療従事者だって一緒。
そんなことを考えると、私も自分と家族を守るためにワクチンを打とうと思いました。
ネット上にはカルトのようなトンデモ理論から、もしかしたらありえるかも?と思うような噂まで、もう様々な情報が溢れています。
長期治験ができてないのだから、将来のことは誰にも分からない。
だから、自分が信じる情報を信じるしかないよなぁ...と思います。
そんなこんなで、貴重な経験なのでレポートしたいと思います!
私のデータ
40歳 女性
基礎疾患・持病・飲んでいるお薬なし。
BMI23
ファイザー社製ワクチン接種
ワクチン接種数日前
ノババックスのワクチン(組み換えタンパクワクチン)が2022年には実用化されるかも?というニュースを見て、数日後に迫ったワクチン接種を悩み始める。
同時に、ネガティブな情報にも触れてちょっと不安になる。
接種前日
まだ先の決まっていないことをあれこれ考えるより、やっぱり予定通り打とう!と思う。
ワクチンを2回接種した国民が50%を超えたというニュースを聞いて、なんとなく安心する。
腹をくくると、未知の経験にちょっとワクワクし始める。
接種当日
午後3時の接種に備えてお風呂に入る。(大丈夫と言われていても、昭和の人間なので注射後のお風呂は控えるw)
ワクワクとドキドキが入り混じった不思議な気持ちでクリニックへ。
受付をして医師の問診と説明。(とっても丁寧に副反応などの説明をしてくれました。)
そしてベテラン臭プンプンの優しい看護師さんに接種してもらう。
15分病院にて待機して帰宅。
私の副反応
私の平熱は36.3℃くらい。
当日と翌日は常時+0.5℃くらいの体温でした。(当日夕方に数時間だけ37.4℃になりました。)
...以上。
ちょっぴり拍子抜けするような感じでした。(もちろんありがたいけど。)
腕の痛みもほとんどなし。多少の違和感はありましたが、腫れもなく接種部を下にして寝れるくらいの感じです。(怖いから実際は反対側を下にして寝ました。)
とりあえず1回終わってホッとしています。
2回目は副反応が強く出る人も多いので、またレポートしたいと思います!