わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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我が家の春のお庭紹介 【クレマチス編】

前回の続き、我が家の春のお花紹介です♪

 

 

 

今回は、クレマチス編にしたいと思います。

 

クレマチスって、なんだかとっても難しいお花だと思っていませんか?

 

私もずっとそう思っていたのですが...あまりにも美しい姿に憧れて2018年から育て始めました。

 

すると、とっても丈夫なお花だと感じるようになりました。

 

 

剪定が難しそう...とも思っていましたが、慣れると簡単。

 

というか、近所のお宅は植えっぱなしで一切剪定していませんが、ちゃんと毎年お花が咲いているので”ちゃんと剪定しないと枯れる”というわけではありません。(樹形が悪くなったり、花付きが悪くなったりはします。)

 

冬になると落葉してツルだけになります。そして春が近づいてくるとブワッと芽吹くつる性植物です。

 

「つる性植物の女王」とも呼ばれています。

 

それでは我が家のクレマチスをご紹介します♪

 

 

 

クレマチス ”ルリオコシ”

 

 

 

 

 

 

 

淡紫色に黄緑色の筋が入るポンポンダリア咲き・八重咲のクレマチスです。

 

毎年咲くたびに「いやいや、美しすぎません?」と思っています(笑)

 

 

そして、つぼみもなんかかわいい。

 

こんな感じのつぼみがたーくさん付きます。

 

切花にしてもとっても素敵です。

 

私は10号鉢にオベリスクをつけて育てていますが、花付きがとーってもいいです。

 

パテンス系 / 旧枝咲き < 弱剪定 >

花後の剪定:開花した枝を一節か二節ほど剪定
休眠期の剪定:枯れ枝や先端の芽のない部分を剪定(古枝に花芽を持っているので、枯れた枝を取り除き、芽の先端を剪定する程度)

 

 

クレマチス ”HFヤング”



 

 

 

 

わたし的に、我が家で1番クレマチスらしいクレマチス。

 

四季咲き性が強いので春から秋まで長い間花を楽しむことができます。

 

とても大きな花で、とても鮮やかな青~紫色。毎朝カーテンを開けると1番に目に入り本当に目が覚める美しさです。

 

先ほどのルリオコシのつぼみとは全く違う細長いつぼみがスッと伸びて咲きます。

 

 

2018年9月から育てているのですが、その時の姿がこちら。

 

 

3年半でとーっても大きくなりました!

 

パテンス・ラヌギノーサ系 / 新・旧両枝咲き < 弱剪定 >

花後の剪定:今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむことができます。


休眠期の剪定:つるの全長の1/2程度を残して節と節の間で剪定(大き目な芽がある所を残すようにすると◎)

 

 

クレマチス ”白雪姫”

 

 

 

こちらは今年購入したクレマチスです。1輪だけ咲きました。HFヤングよりも少し小さめのお花です。

 

「白雪姫」という名前にふさわしく、本当に真っ白なお花でした。

 

きりっと整った花型の美しさがあります。来年以降たくさん咲いて欲しいです♪

 

ラヌギノーサ系 / 旧枝咲き < 弱剪定 >

花後の剪定:開花した枝を一節か二節ほど剪定
休眠期の剪定:枯れ枝や先端の芽のない部分を剪定(古枝に花芽を持っているので、枯れた枝を取り除き、芽の先端を剪定する程度)

 

 

クレマチス ”ペトリエイ”

 

 

小さな緑がかった黄色い花がびっしりと咲きます。

 

その姿は本当に圧巻!

 

こんな風にたくさんつぼみがついて、

 

 

少しずつ咲き...

 

 

満開に♪

 

 

しかもこのペトリエイ、とーってもいい香りがします。この花が咲いている周辺は、何とも言えない香りに包まれます。

 

ミツバチも遊びに来ていました。

 

 

こういう光景が私は大好きです。

 

 

このペトリエイは上方向にツルが伸びません。(下にしだれるように咲きます。)

 

なので支柱やトレリスは不要です。

 

しかも成長はとっても穏やかで常緑!なので剪定もほぼ不要です。(たくさん切ってしまうと翌年の花付きが悪くなります。)

 

私は、2年に1回くらい傷んだ先の方を少し切るだけです。

 

成長が穏やかなので手間はかからないのですが、それゆえに小さい苗の場合は最初の数年は花も少ないです。

 

私は挿し木をしたような小さな小さな苗を安く購入しましたので、最初の2年くらいは花が咲かず葉っぱだけでした。

 

でも、3年目からたくさん咲くようになりました。

 

同じようなタイプに、カートマニージョーやピクシーも有名です。

 

 

しだれて咲くため、私はこのような少し高さのある7号鉢に植えています。

 

フォステリー系 / 旧枝咲き < 弱剪定 >

花後の剪定:花がらを摘む
休眠期の剪定:特に剪定は不要。傷んだり枯れたものがあれば切る程度。

 

クレマチス ”しずく”

 

 

昨年末にセールになっていたのを購入しました。

 

私にとって初めての強剪定種(冬に根元付近から切る種類)だったので、購入したときは地上部がない状態でした。

 

それが春が近づくとムクムクと芽吹いてきたときは、ちょっと感動しました。

 

そして初めてのつぼ型のクレマチスだったので、咲くのをとっても心待ちにしていました。

 

4月に入って咲き始めたのですが、それはそれはかわいい。

 

親指の半分くらいのつぼ型の花を咲かせます。

 

色は濃いブルーで内側はクリーム色というのも、何とも素敵です。

 

こちらの種類は3~4月は低い位置で花を咲かせ、5月~10月は高い位置で開花します。気温があがるにつれ青色の花が際立ちます。

 

< 強剪定 >

花後の剪定:今年伸びた新梢も2~3節残して切り詰めると50~60日で二番花が見られます。
休眠期の剪定:地際付近の充実した芽を残し強く剪定。

 

▼こちらを使用して育てています▼

 

 

ゆらゆら揺れる鳥さんがかわいくて購入したトピアリー。

 

本当にかわいくてお気に入りなのですが、クレマチスにはちょっと高さが低かったので、もっと高さがあるものに変更予定です。

 

 

以上が現在我が家で育てているクレマチスです。

 

現在は全て鉢植えで育てています。(いつかは地植えにしてみたいと思っているのですが、移植を嫌うため安易に植え替えできないので慎重に考えてからにしようと思っています。)

 

年々株が大きくなり、8~10号鉢で育てるとたくさんのお花を咲かせてくれます。(私は2年に1回程度、同じ鉢に土を変えて植え替えています。)

 

 

病害虫もほとんどなく(我が家のクレマチスには発生したことはありません。)何年も何年も育てることが出来るクレマチス。

 

ぜひみなさんも育ててみませんか♪