わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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鉄オタではない私が語る鉄道の魅力

私は旅が好きなのですが、つい2年程前までは「旅=車 or 飛行機」でした。

 

子供が小さい頃は車の方が、周りに気を遣うことなく自由がきくし、私も夫も休みが少なかったので、遠くに行く場合は時間節約のため飛行機一択。(空港到着後はレンタカー)

 

そもそも、私が住んでいる地方は車社会なので、免許を取ると「電車移動」という概念が薄れてしまいます。

 

 

そんな私ですが...今では電車移動が大好き。

 

特に1人旅では好んで電車を使います。

 

 

その大きなきっかけは、娘の大学受験。

 

(一浪したので)大学受験は2年したのですが....受験の移動はほとんどの電車にしました。

 

県を移動したり、スケジュールも結構タイトだった大学受験ですが、この移動で電車の自由度を思い知ったのです。

 

飛行機よりも本数が多いし、ほとんどの場合予約しなくても乗れるので予定していた時間がずれても修正可能。

 

渋滞がないので、目的地への到着時間の計算がしやすい。

 

それに加えて...車窓を流れていく景色が、受験前で緊張していた私と娘を和ませてくれたような気がしました。

 

 

現役・一浪ともに、受験後に娘と鉄道の旅を楽しんだことも、私にとって本当にいい思い出になっています。

 

飛行機での移動は会話もできないし時間も短いので、記憶に残ることが少ないですが....電車は時間も長いし、小声なら話もできるし、車内の空気ものんびりしてるので記憶に残りやすいのかもしれませんね。

 

 

 

私は「〇〇鉄」とか「鉄オタ」と呼ばれる方々のように、電車についての知識は全くありません。(乗り鉄の友達が欲しい...)

 

今でも1人で電車に乗るときはちょっと緊張したりもします。

 

特急・快速・急行・快速急行・通勤快速・準急...などの違いも、ハッキリと分かりません・笑

 

 

それでも「電車好きだなー」って思うのはきっと、自分の中に電車との特別な思い出ができたからかなと思います。そういう人、結構いるんじゃないかな?

 

だから、廃線になったり車両の引退のニュースを見ると「この電車との思い出がある人は寂しいだろうな...」と思ったりするようになりました。

 

 

大学受験は親子共に苦しかったですが、私に新しい楽しみを教えてくれました。

 

これからも電車の旅を楽しんでいけたらいいな~と思っています。