寒い...寒すぎる。
あまり雪が降らない地方に住んでいますが、昨日は雪がチラチラ。
我が家では、テラス(屋根付き)で金魚の屋外飼育をしています。
(※こちらは秋の様子)
タライに自分で木枠で囲いを作り、水中ポンプ+自作ろ過機というお気に入りの大作飼育容器で大切に飼っています。
そんな金魚ビオトープに、今朝は氷が張っていました!!
見た瞬間...
「金魚たちは大丈夫なのかぁぁぁぁぁぁぁーーー!?」
と頭が真っ白になり、慌てて氷を割りました。
最初素手で割ろうとしたら、固すぎて拳を軽く負傷。
スコップでガンガン叩いて割りました。
よかったぁ!無事。全員元気!!!
しかし、金魚さんすげぇ。
ろ過機は動いていたので、水面に水の動きがあったにも関わらず凍ってしまって驚きました。
そして割った氷の厚み...
いや、凄ない?
厚い所では2cmくらいありました。
屋外での金魚の飼育は、もう5~6年になりますが初めての凍結でした。しかし飼育容器の高さと水量がしっかりあったため、表面だけの凍結で済み金魚たちも全員無事。
金魚やメダカを屋外飼育する際は、冬季のことを考えるとある程度の深さと水量がある容器での飼育をおすすめします。(高さがなく水全体が凍結してしまった場合は、死んでしまうこともあります。)
また、ガラスやアクリルの水槽での凍結は、水槽にひびが入ってしまうことがあり危険です。
私が住んでいる割と温暖な地域でも、今回のようなことがありますので、屋外でのガラスやアクリルの水槽の飼育はおすすめしません。
ちなみに、我が家が金魚の屋外飼育で使っている飼育容器はコチラです▼
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深さ約28cm、容量約76Lあります。
タライはほとんどがブルーなどの色付きですが、こちらは黒いのがとってもお気に入りです。
魚の飼育用に作られているので、雨などでオーバーフローしたときのためのオーバーフロー穴があるのも安心です。
全国的にも寒さが厳しく、雪での事故などもたくさんニュースになっています。3連休ですが、どうぞ気を付けてお過ごしくださいね。