2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
永田カビさんのコミックエッセイです。さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポを読んだ時には、まさかこんなアルコール依存症になっているとは思いもしなかったので、とてもびっくりしました。
電子書籍のおすすめに出てきたので、なんとな~く読んでみました。コミックエッセイです。コミカルな風俗レポ・・・かと思いきや、とっても真面目な?お話です。
ドキュメンタリー番組『ストーリーズ』(毎週月曜22:45~)で放送された「冬 試練の翼〜ANA・社員たちの苦闘〜」を見ました。 厳しい経営が続く航空大手ANA。新型コロナの影響で、今年度の業績は過去最大となる5100億円の赤字になる見通しだ。追い打ち…
大人の世界でもあるイジメ。それは子供の世界にも、さかなの世界にも...。 さかなクンの体験をもとに書かれています。 狭い世界にいる事が「いじめっ子」を生み、その結果「いじめられっ子」を生んでしまう。 その通りだと思います。(人間の場合は、さかな…
『日本児童文学』に連載されていたものに加筆修正して書籍化したものです。 連載時のタイトルは「わたしと友だちになってはいけない」だそうですが、これがまたピタリとハマります。 児童書というカテゴリーのようですが、大人が読んでも面白いと思います。…
みなさんは”プーさん”のことをどれくらい知っていますか? 私は、あまりにも有名なキャラなので、なんか知ってる気になっていました。 「夢の国にいる黄色いクマさん」くらいの認識。 しかし!この映画を観て、全然プーの魅力を知らないんだと再確認。 プー…
筋ジストロフィーが進行する中で、自分に正直に、そしてたくさんの人に愛され支えられながら生きる、実在の人物・鹿野靖明さんを描く実話です。 主人公は、よく言えば自分に正直な人。悪く言えば、超わがまま。 時に憎たらしいのだけれど、彼の周りにはいつ…
表紙買いした1冊。2007年に買って何回も読んでいる本です。 不思議なことに、読む時の自分の状況とかで感じ方が変わります。動物が主人公の7つの短編集です。 頭のうちどころが悪かった熊の話 感想 シュールな大人の童話という感じ。 表紙の絵がかわいいのも…
世間から大変遅ればせながら...Twitterはじめてみました! 今までも興味はあったものの、なかなか始められなかった理由が2つ。 ①わたしなんぞのつぶやきなんて、人様に聞いてもらえるほどのものじゃない...と思っていた。 ②人とつながることで、書きたいこと…
父の死をきっかけに、香田幸(綾瀬はるか)・香田佳乃(長澤まさみ)・香田千佳(夏帆)の3姉妹と、異母兄弟の浅野すず(広瀬すず)が一緒に暮らし始める・・・という物語。 大きな事件が起こるわけでもなく、ただただ日常を描いている作品です。 でも、それ…
先日、カードの請求額がとんでもなかったという話を書いた際に、電化製品を買ったと書きました。 その時に買った電化製品は、テレビ(65インチ)、電気圧力鍋、パソコン、アレクサ(Amazon Echo)3台です。 happybooks.fun テレビはなんと15年ぶりの買い替え…
私は長年、楽天経済圏で生活しています。なので、クレジットカードも楽天カード。毎月メールで、クレジットカードの請求のお知らせが届きます。そのメールを開いてびっくり!! なんと今月の請求金額が90万円を超えていました。何かの間違いだと思って、すぐ…
1987年9月、書き下ろし作品として刊行されたそうなので、もう30年以上前の作品なんですね。 寝る前にベッドで読みましたが、上下巻で10日くらいかかりました。 ノルウェイの森 感想 読んだ感想としては、正直.....しんどかった! ”読む”のがしんどかった訳じ…
「藤子不二雄」私と同年代以上の日本人であれば、1度は聞いたことがある人が大多数なのではないかと思うほどに、とても有名な漫画家であり、作品名も1つくらいは知っていると思う。しかし、この本を読むまで私は”中の人”のことをあまり知らなかった...。
ブラック企業が舞台なのですが・・・その描写はちょっと滅入ります。特に、黒木華さんと吉田鋼太郎さんの演技が上手なので、自分の職場がこんなんだったら・・・って想像するだけでキツイ。
本屋さんで、ちょっと衝撃的?なタイトルが目に留まり買ってみました。 タイトルから予想できるように「毒親」と言われる母親(時に父)に育てられた、筆者の苦悩が描かれています。 この本に出てくる母親は、子供を縛り付ける....というか干渉し、所有物の…
ドキュメンタリー番組『テレメンタリー2020』(毎週日曜4:30~)で放送された「強度行動障害 わが子を手放す日」を見ました。 滋賀県に住む和田智泰さん(当時17)は、重度の知的障害と強度行動障害がある。 強度行動障害とは、自閉症の人に表れる後天性の障害…
第149回芥川賞受賞作です。 独自の視点へのアプローチで、読み手を戦慄させるホラー作品です。 爪と目 感想 ......なんだろう。読み終わった後のこの感じ。 私の勝手な想像で子供が虐待されるのかと思っていたのですが、違っていました。 2人称は、違和感も…
絵本です。だけど...私は、こんなにも救いのない絵本を読んだ記憶がありません。 お姉さんの語りで物語は進んでいきます。 そんなお姉さんが語るのは、”いもうと”がいじめられているということ。 そして”いもうと”の姿は、そこに描かれているのに...”いもう…
小学校1年生の”かのこちゃん”と猫のマドレーヌ夫人が主人公の物語です。 意味で凄く裏切られた作品です。 クスッと笑ってウルッと泣けるハッピー物語。 子供から大人まで楽しめる作品です。 かのこちゃんとマドレーヌ夫人 感想 とにかく登場人物が全員優しく…
寒い日が続いています。 私が住むところは、比較的暖かい地域なのですが...それでも寒い!! 寒くて外に洗濯を干すのもおっくうなので、最近は専ら室内干しです。 毎朝コーヒーを飲むのですが、食べ終わるころには冷たくなってる... パソコンのお供にカフェ…
我が家には、2015年に"うちのこ"になった「保健所犬」がいます。 野良で放浪していたところを保健所に収容されていました。 そして、その仔は著者の片野さんちの愛犬"マド"にそっくりです。 そういうご縁でこの本を手に取りましたが、”保健所犬とは何か”から…
誰もが名を知るパブロ・ピカソ。 だけど、彼の作品を私はほとんど知らなかったんだと、この本を読んで思いました。 内容は、子供にも分かるように書かれています。 他の画家さんのも出ているシリーズものなので、お子さんが初めて「アート」に触れるのにもお…
益田ミリさんのエッセイです。益田さんの独自の目線で「言うのがなんとなく恥ずかしい言葉」や「言いたくない言葉」について書かれています。 別に気にしなければ意識することがないような言葉たち。 だから、「そんな事いちいち気にしなくても・・・」って…
私は長子 夫は中間子 子供は一人っ子 読んだ感想としては・・・ う~ん、まぁ当たってるトコもあるかもなぁ・・・くらい。 血液型くらいの感じでネタとしてって感じです。 身近な人を当てはめてみて「当たってるな~」とか「あの人は長子っぽくないなぁ~」な…
驚きのタイトルですよね。独特なネーミングセンスだと思います。 ただ、そのおセンスのおかげで、年頃の娘がいる我が家の本棚には並べる事が出来ず、電子書籍にて購入しました。 夫のちんぽが入らない 感想 夫のちんぽが入らないのは、この夫婦にとっての1つ…
Aではない君と 感想 ある日突然...同級生の殺人容疑で14歳の息子”翼”が逮捕されます。 離婚し新たな人生を歩もうとしていた父と、息子と一緒に暮らしていたけれど忙しい毎日に追われ子供が見えていなかった母。 親である限り、自分の子供が被害者になるだけ…
表紙とお値段に惹かれて買いました。 あと、日本を代表する文豪の作品に触れたかったのもあります。『蜘蛛の糸』『地獄変』を含む計8編が収録されています。 蜘蛛の糸・地獄変 感想 太宰治や江戸川乱歩も、私の中では(いい意味で)変態だと思いますが、芥川…
図書館で借りたのですが...いやー、よかった。 とっても好き。 手元においておきたいので買おうかと思っています。 みんなの”ドラえもん愛”が詰まった歌集なのですが、これがいいのよ。 胸がキューンってするような短歌がたくさんあります。涙が出そうになり…
私はこの人のブログを読んだことがあって、その時に衝撃を受けました。 その後本屋さんで文庫本が出てるのを見て、急いで図書館で借りました。 普段生活していると、この「特殊清掃」とはきっと縁のない生活。 だけど、自殺者や孤独死が社会問題として取り上…