わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年人気記事ランキング

2023年も最後の日になりました。 みなさま、いかがお過ごしですか? 私はここ数日で大掃除を済ませゆっくりしています。 県外で浪人中の娘は年末年始に帰省しないので、娘が生まれてから初めての夫と2人の年末年始です。 年明けには、このブログを開設して丸…

『わたしは家族がわからない』普通とは?家族とは...?

「普通がいちばん」が口癖の妻、公務員の真面目な夫、ごくごく普通の娘の3人家族。 平凡に暮らしていたのに...突然1週間の夫の失踪そして、夫の秘密。 妻・夫・子の3人それぞれの視点で描かれたコミックです。 著者自身の実話ではなさそうですし、設定上少し…

赤鼻のトナカイ

お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」 明日はクリスマスイブですね~♪ 娘は県外の予備校で寮暮らし、夫は単身赴任中なので20年以上ぶりに完全一人ぼっちのクリスマスです。 なので今年はツリーも出さないし、クリスマス気分はゼロです…

アラフォー女性の気まま旅行記【まとめ】子育て終了女性は旅に出よう!

人生初の長期一人旅が無事終了し、今回の旅を振り返ってみました。 *アラフォー女子 はじめての一人旅 1. アラフォー女、ひとりぼっちになりました2. アラフォー女性の気まま旅行記①【準備編】3. アラフォー女性の気まま旅行記②【京都編】4. トラベラーズフ…

アラフォー女性の気まま旅行記⑥【山口・福岡編】

早朝、夫に出雲市駅まで送ってもらって一人旅再開。 ホームには名探偵コナンの列車が止まっていました。 私はここから約3時間半かけてスーパーおき号で新山口駅を目指します。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 防府天満宮とマンホールカ…

アラフォー女性の気まま旅行記⑤【島根編】

やくも号で辿り着いた、夫の単身赴任先の島根県。 ここで洗濯をさせてもらって、1回旅のリセットです(笑) 1DKのマンションに暮らしているのですが、大人2人だとやっぱ狭い...。 二十歳の頃に夫と同棲を始めたマンションの方がよっぽど狭かったのに、あの頃は…

アラフォー女性の気まま旅行記④【岡山編】

一人旅3日目。 9:30にホテルを出発して普通列車で岡山駅から倉敷へ。 通勤ラッシュは過ぎていたのに、車内は結構ギュウギュウでした。 マンホールカード(岡山市A001・E001)をもらう 倉敷駅に到着後、キャリーケースをコインロッカーに入れて出発! てくて…

アラフォー女性の気まま旅行記③【京都・大阪編】

一人旅2日目。 朝8:00にホテルをチェックアウト。 チェックアウト後にも荷物を預かってくれるとのことで、スーツケースを預けて出発しました。 平安神宮へ 地下鉄東西線 烏丸御池駅から東山駅へ。 そこから徒歩10分で平安神宮に到着しました。 とっても大き…

アラフォー女性の気まま旅行記②【京都編】

一人旅の最初の行先は京都! まさに、そうだ!京都に行こう!です。 平日朝7:30、私の暮らす街から高速バスで京都に出発。 通勤通学途中の人たちを横目に、多少の背徳感と優越感を感じつつ車窓を眺めていました。 京都駅に到着したのは13:30。 いいお天気…

アラフォー女性の気まま旅行記①【準備編】

アラフォー女子の一人旅の旅のお供たち さあ!一人旅にいくぞ!ってことで、まずは準備。 コロナ前までは年に数回国内旅行に出かけていたので、旅慣れていない...わけではありません。 でも...3年のコロナ禍を経て、改めて見てみると私の旅行グッズはボロボ…

アラフォー女、ひとりぼっちになりました

2020年・2022年に愛犬たちがお空に旅立ち、2023年春に娘が予備校の寮に入寮。 なので私は今年(2024年)3月から、夫と2人暮らしです。 ところが先日....その夫まで、1年ぶり8回目の単身赴任になりました。 おかげで、長らく3人と2匹で暮らしていた一軒家に、…

『 噛みあわない会話と、ある過去について』胸がざわざわする心理的ホラー

噛みあわない会話と、ある過去について 感想 4話からなる短編集。 誰だって1つや2つあるであろう「現実と記憶の相違」。 それが自分の中だけでのことならば、さほど問題でないけれど...相手がいることだったら、こんな感じになっちゃうよなぁ...という感じ。…

もう犬とは暮らさない

昨年6月の大雨の日、愛犬ミィの美しい骨を拾いながら思ったこと。 もう犬とは暮らせないかもしれない。 2匹の愛犬は悪性腫瘍でお空に旅立っていきました。 犬がいない生活も1年半になろうとしています。 それでも...いつまでも慣れないですね、寂しいです。 …

愛犬たちのお骨

我が家に犬がいなくなって約1年半。 朝ごはんをあげなくてもいいから、決まった時間に起きなくてよくなった。 寒い夜に「今日はちょっとメンドクサイなぁ...」と思いながら散歩に行くこともなくなった。 床に毛が落ちていないから、毎日掃除機をかけなくてよ…

お別れのとき【愛犬闘病記⑦・終】

前記事 ちぐはぐな頭と心【愛犬闘病記⑥】の続きです。 ミィは亡くなる2日ほど前からご飯を食べなくなり、亡くなる当日には最後は水を飲んでも吐いてしまっていました。 吐いたときに少し血が混ざり始めたのを見て、もう体が限界なのだと感じました。 これ以…

ちぐはぐな頭と心【愛犬闘病記⑥】

前記事 最初で最後の輸血【愛犬闘病記⑤】の続きです。 輸血のおかげで直後は貧血が少し改善したのですが、1週間ほどでまた下がり始めてしまい、やはり自分で血液を作れないことが分かました。 担当医には輸血は繰り返さない(1度だけ)と伝えていたので「も…

最初で最後の輸血【愛犬闘病記⑤】

前記事 原因が分からない【愛犬闘病記④】の続きです。 生死ギリギリのラインまで貧血が進み、担当医からは「もう輸血しかありません」と言われました。 加えて担当医の説明では、輸血をしたからと言ってその後自分で血液を作れるようになるとは限らない。そ…

原因が分からない【愛犬闘病記④】

前記事 麻酔下での骨髄生検【愛犬闘病記③】の続きです。 愛犬ミィの骨髄生検は、大学病院の腫瘍専門医がしてくれることになりました。 どうか麻酔から目覚めてね、とミィを抱きしめて病院に預けました。 数時間後、無事に終わり無事に麻酔からも覚めましたと…

麻酔下での骨髄生検【愛犬闘病記③】

前記事 手術は成功...したけれど【愛犬闘病記②】の続きです。 重度の貧血が発覚し、大きな病院に向かった私とミィ。 かかりつけ医が検査結果を送ってくれていたらしく、さぞぐったりした犬が来る...と準備してくれていたようですが、実際のミィの元気な様子…

手術は成功...したけれど【愛犬闘病記②】

前記事 元保護犬 愛犬ミィの病気発覚【愛犬闘病記①】の続きです。 愛犬ミィに肥満細胞腫(悪性腫瘍)が疑われる腫瘍が見つかり、すぐに手術をしてもらいました。 手術は無事に成功。 もし肥満細胞腫だった場合は、しっかりとマージン(余白)をとって切除す…

元保護犬 愛犬ミィの病気発覚【愛犬闘病記①】

我が家には2匹の愛犬がいました。 1匹は2020年夏に11才で血管肉腫でお空に旅立った小型犬スニフ。 そして、保護団体から引き取った元保護犬の中型雑種のミィ。 スニフが大好きだったミィは、スニフがいなくなると、お留守番が苦手になったり少し不安定になり…

『家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録』日常を奪われた犯罪被害者遺族のリアル

Kindle Unlimitedで読んだコミックエッセイです。『家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録』と、続編の『家族がいなくなって私はうつになった』の2冊を読みました。 ある日突然、犯罪被害者遺族になった著者。 その苦しさや苦悩が、包み隠さず描か…

Let's!献血リベンジ!

ちょうど2年前の6月、私は人生で初めての献血に行きました。 happybooks.fun その時は、「血管が細すぎて無理です...」ということだったのですが、その日の気温や体調などで変わるので、よかったらまた来てみてくださいね、とのことでした。 それから、コロ…

解約しようと思っていたのに...延長することにしました!

約2年前、電子書籍リーダーを購入してみたよ、という記事を書きました。 happybooks.fun その後も活用していたのですが...私が持っている機種は白黒なので、コミック系がとても読みずらかったのです。(普段、漫画を読むことは少ないですがコミックエッセイ…

不倫の代償

広末涼子さんと鳥羽周作さんの不倫。 それに伴うキャンドルジュンさんの会見。 ....いや、マジで地獄だな。 不倫した当事者たちはまぁ自業自得なんだけれど、それでもどの立場になっても地獄。 当事者、その配偶者、それぞれの子供。 地獄だよ、地獄。 (adsb…

『震災風俗嬢』被災地の風俗嬢を五年にわたり取材した渾身のノンフィクション

「戦場から風俗まで」がテーマのフリーライター、小野一光さんが東日本大震災の被災地の風俗嬢を五年にわたり取材した、渾身のノンフィクション。 震災を記録したノンフィクションはたくさんあり、それらを「表の記録」とすると...この本は「裏の記録」なの…

『実録 ドラッグ・リポート』自ら常用者だった著者が、ドラッグの周辺にいる人たちなどをリポート

自分自身が使用したことがないのははもちろんのこと、40年以上生きてきてドラッグ(違法薬物)を使用している人に出会ったことがありません。 だから私自身、ドラッグに興味があったからこの本を読んだ...とかでは全くありません。(むしろドラッグは絶対ダ…

祖母のこと

104歳でこの世を去った私の祖母。 happybooks.fun 祖母にとっての”孫”は私と弟の2人だけでした。 世間ではよく「孫はかわいい!特別!」だと言っているのに...祖母から私たち孫に対して、そのような感情は伝わってきませんでした。 甘やかすことも全くなかっ…

コロナ禍での看取り

2022年5月、祖母が104歳で亡くなりました。 98歳でインフルエンザから肺炎になり、もうヤバいのでは...?とみんな思っていたけれど、無事に生還。 退院後はそれまで通り母と2人で暮らしていたのですが、1年程でだんだんと認知症の症状がではじめました。 (ad…

我が家の春のお庭紹介 【バラ編】

昨年の春、私のお庭のお花を紹介しました。 happybooks.fun happybooks.fun 今回はバラ編。 クレマチス同様に最初は、剪定や肥料の与え方などもよく分からないし、害虫や病気も多そうで「バラはとっても難しい」と思っていて、なかなか挑戦できませんでした…