毎日毎日コロナのニュース...から、毎日毎日北京オリンピックになって、ほっとしたのも束の間、今度は毎日ロシアのウクライナ侵攻のニュース。
心がすり減るのを感じています。
私がまだ小学生だったころ、湾岸戦争がありました。
ネットもなく、まだ映像・通信技術も低かった時代ですが、闇夜に光るミサイルの映像を見て「怖い」と思ったことをよく覚えています。
8月に戦争について書きました。
これを書いたときは、まさか半年後に戦争が起こるなんて思ってもみませんでした。
もっと言えば、自分が生きている間に戦争があると思っていませんでした。
無知で平和ボケ...のせいかもしれませんが、繰り返してきた歴史から学び、世界中の人々が戦争はいやだ、と思っていると思っていたから。(それでも世界中の多くの人は戦争反対だと思うけれど。)
そして何より、この現代で他国を侵攻し「戦争」を選ぶなんて「普通」ではないと思うから。
しかし、ロシアでのプーチンの支持率は依然高く、70%程度だと聞いて本当に驚きます。(まぁ本当の支持率かどうかは怪しいですが。)
学校や役所への爆撃
破壊された町、
防空壕で泣いている人々、
病院の地下で抗がん剤治療をしている子供たち、
防空壕で生まれた赤ちゃん、
武器を持たずに戦車に立ち向かうウクライナ国民
でも、世界中がどうすることもできない現状。
とにかく心が揺さぶられ、苦しい。
専門家と言われる人たちは「ロシアの国民が中から変えるしかない」と言いますが、デモに参加した数千人の人が連行されてしまう中、ロシアの心ある国民の人はどうしたらいいのだろう。
ロシア軍がクーデターを起こせば、とりあえず戦争は終わるのかな?
何もできないけれど...心から戦争が終わることを祈っています。
自分にできることは、戦争が終わることを祈ること、そしてわずかではありますが人道支援のために寄付をすること...そう思い寄付させていただきました。
昨日4億円台だったのが現在5億円台になっていて、どんどん増えていくのを見て、みな同じ想いなんだな...と感じています。