わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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今年の猛暑に考えた!今後の夏のガーデニングどうする...?

1年で1番お庭が美しい春。

 

今までは、そんな春を過ぎても夏の1年草も植えたりこまめにお手入れしたりして、まぁそこそこキレイなお庭だったと思います。

 

しかし....

 

今年の異常な暑さ。

 

お庭で作業することが出来なかったので、パンジー・ビオラを抜いた後に新しいお花を植え付けることもできず。

 

また、今まで夏超しできていたのに、今年は暑さで枯れてしまった....というものが結構ありました。

 

私はネメシアが大好きで、多年草のネメシアをたくさん植えていたのですが....全滅。3年くらい咲いていたものも枯れてしまい、とてもショックでした。

 

  

 

 

ホリホック(タチアオイ)の スプリング セレブリティという矮性で八重咲のホリホックも、とってもかわいくて大好きだったんだけれど、枯れてしまいました。

 

 

 

 

クリスマスローズも3年目くらいだったのに、1つ枯れちゃいました。

 

 

 

結構衝撃だったのが、我が家では増えまくって困っていたアジュガも半分くらい枯れました。日陰エリアは無事でしたが、日があたる場所はカリカリに。

 

 

 

あとは、かろうじて枯れてはいないけれど...ミニバラを含むバラが超絶傷みました。

 

そんなにたくさんの種類を育てているわけじゃないけど、もうバラはやめようかな...と思うくらいに、私もバラもダメージを受けました。

 

 

 

そんなこんなで、今年の夏の庭は傷んだり枯れたりした草花で心を折られ、暑さで庭に出れなかったので、雑草パラダイスになり....今後の夏のガーデニングについて本気で考えさせられました。

 

もう夏は庭に出れないという前提で庭づくりをしないといけないなと思いました。

 

 

それに伴い、今後は鉢の数を減らそうと思います。

 

今まではペチュニアなどの季節のお花の寄せ植えもたくさん鉢で楽しんでいましたが、水やりが追い付かないし、植物が傷んでなんだかきれいじゃない。

 

暑さで枯れたものも多数あったので、夏の花の寄せ植え(鉢植え)は今後やめます。

 

 

そして、朝から晩まで暑すぎて庭に出れないので、こまめな花がら摘みや害虫予防もできないので、夏は花壇に1年草を植えるのをやめようと思います。

 

 

 

なんか辞める話ばっかりしてしまいましたが....この暑さで我が家の「暑さ最強植物」が分かりました。

 

 

第3位 モナルダ

 

 

我が家のはラベンダー色です。(赤や白、ピンクなどもあります。)

 

白も植えたのですが、消えてしまいラベンダー色だけが残りました。

 

ハーブなので、触ったり剪定するといい香りに包まれます。

 

とても丈夫でお花も美しいのですが、注意点としては...かなり株幅が大きくなります。

 

大きくなるとても見ごたえがあるのですが、それが困る方は注意です。

 

 

 

第2位 カンナ

 

 

我が家にあるのは、黄色い矮性のカンナです。

 

太陽が大好きな植物なので、強い日差しも全然平気。

 

土の中で球根もどんどん増えていきます。

 

ホームセンターのお勤め品(60円)で買ったのに、コスパ最強!!

 

注意点としては、寒い地域では寒くなる前に掘り上げて球根で管理しないといけないので、少し手間がかかります。

 

暖地の我が家では、もう何年も地植えで越冬しています。

 

 

 

第1位 エキナセア

 

 

▲これは「グリーンジュエル

 

 

▲これは「サンダウン」

 

 

その他にも「サンシーカーズ サーモン」「ヴァージン」「チェリーフラッフ」などの品種を植えているのですが、どれも丈夫!

 

私がエキナセアに出会ったのは10年以上前で、「夏も咲き続ける」みたいなポップを見て、名前もない白い100円ほどのエキナセアを買ったのが始まりです。

 

それを土壌改良もしていない場所に植え、水やりもほぼしなかったのですが、それでも冬に地上部が枯れ春に芽吹くを繰り返していました。

 

本格的に庭づくりを始めて、そのエキナセアをちゃんとした花壇に植えてあげてから、エキナセアの魅力に気づき大好きになりました。

 

実は、それまではエキナセアの花があまり好きじゃなかったんですよ...。固くて中心が茶色くてデッカイ、みたいな。

 

でもちゃんと花壇に植えてあげると、どんなお花と合わせて植えてもしっくりくるんですよね。

 

そして今年のような猛暑だろうとビクともしない強さ。

 

最近では品種改良も進み、本当にたくさんの種類があるのも魅力。

 

花色はもちろん、花の形や草丈など本当にバリエーションが豊富です。

 

 

ということで、この大好きで丈夫なお花たちをもう一度ちゃんと見直し、種類を増やして、お手入れや植え替えをしなくても夏もお花が咲く庭作りを考えていきたいと思います。

 

 

あ!あともう1つこの暑さでの発見は、今まで明るい日陰でホスタなどしか植えていなかった場所が夏の植物に優しいこと。

 

この場所をもう一度ちゃんと整備して、大好きなネメシアなどを植えてみようと思います。(日照時間が少ないからお花が減るかもしれないけど...暑さでだめになるのは防げるかも?)

 

 

 

春は1年草・宿根草・球根などで華やかなお庭に。

 

その後は、宿根草メインのローメンテナンスなお庭に。

 

そんな風にして、無理せず嫌にならない庭づくりをしていきたいと思った今年の夏でした。

 

 

さて!これからはガーデニングシーズン到来!

 

暑さで傷んでしまった植物のメンテナンスと、土壌改良、植え替え、株分け、新規植え付け...あぁ嬉しい忙しさ!

 

とりあえず、早く涼しくなっておくれ~!!