前回の記事で、アラフォー女子のVIOの脱毛事情をお話をしました。
それに関連づけて...今回は保湿のお話です。
蔑ろにしていた自分の体
VIOの毛を処理するようになってから気づいたことが1つあります。
それは...私は自分のデリケートゾーン(女性器)について無頓着で、ほぼ何も知らなかったということ。
自分でVIOの処理をする場合、デリケートゾーンを目視することになります。
しかも(脱毛機器を使用する場合は、シェーバーなどで処理をして照射していきますので)毛がない状態でのご対面。
改めてその姿を見た時の正直な感想は.....
ちょっと....カナシイ...
思っていたよりもショボンとしていたのです。
まぁ、そりゃそうよね。
毎日ケアしている顔でさえ、たるんできてる。
全くケアせずここまで来たんだから、そりゃたるみますわね。
頭では理解したけれど....それでも悲しいショボショボ具合。
別に誰に見せるわけではないけれど....自分の体の一部がショボンとしているのって、なんか悲しい。
改めて思い返すと....私はデリケートゾーンだけではなく、服で隠れる場所のケアってほとんどせず生きてきたなぁ...と思いました。
気づけば手だって足だっておしりだって....若い頃よりも、やっぱりショボンとしてる。
そんな自分の体を改めて見て、服で隠れている場所もキチンとケアしてあげよう!と一念発起しました!
アラフォー女の【ボディケア】
腕や足はほとんどケアしてこなかったので、気づけばお肌はゴワゴワ。
なので今年の夏くらいから、週に1~2回くらいボディスクラブを使っています。
週に1~2回、身体を洗った後に使っています。
優しくするのがポイント。お肌がツルツルになります。
そして保湿。
今までは顔に付けて余った化粧水を、首や腕にササっと塗るくらいだったけれど....首も腕も足も、顔の余りではなくちゃんとたっぷりと化粧水を塗るようにしました。
首は顔と同じものを使っていますが、体は範囲が広いの大容量タイプの化粧水をたっぷり使っています。
化粧水でしっかり保湿した後は、クリームでフタをします。こちらも首は顔と同じもの、体はボディ用を使っています。
アラフォー女の【デリケートゾーンケア】
そして、私にボディケアをするきっかけをくれたデリケートゾーン。
ちょっと調べて見ましたらね、アラフォー以降の大人の女性こそ、デリケートゾーンのケアが大切みたいです。
なぜなら....更年期があるから!
40代以降は女性ホルモンの分泌量が減っていきます。
女性ホルモンの分泌が減ると、おりものも減ることでデリケートゾーンが乾燥しやすくなり...乾燥が進むと、かゆみ・かぶれ・黒ずみ・ニオイの原因になるそうです。
そう!だから「別に誰にも見せないし....」という問題ではなく、やっぱり自分のために自分の体をケアするって大事!
まず変えたのが洗い方。
一般的な石鹸やボディソープを使うと、洗浄力が強過ぎて必要な常在菌や皮脂膜までも洗い流してしまうことがあり、丁寧に洗ったはずが、かえって痒みや臭い・不快感の原因になることもあるそうです。
なので、現在はデリケートゾーン専用ソープを使っています。(※通常のソープと同じで、自浄作用のある常在菌まで洗い流してしまう恐れがあるため膣内は洗ってはいけません。)
今まで特に気になることがあったわけではないので、正直...効果を感じている!とかはあまりないのですが.、優しい洗いあがりで香りもいいです。
そしてボリュームのある泡で出るので、ひだ部分も優しくしっかり洗えているような気がしています。
洗った後は、お顔と一緒でしっかり保湿!
化粧水も専用の物を使用しています。
粘膜部分にはつけずに、外側の表面だけ塗っています。
トロっとしたテクスチャーです。
私はこれしか使っていませんが、乾燥が気になる方は乳液やクリームを化粧水の後にプラスしてもいいかもしれません。(専用の物がおすすめです。)
中年だからこそ!
歳を重ねるとどうしても、何かを始める前に「もう歳だし、今更....ね」と思うことがたくさんあります。
でも、そんなこと思う必要なんて全くなくて。
自分をケアすることで、改めて知ることもたくさんあります。
今まで共に人生を歩んできて、まだまだ共に生きていく自分の体を、内側からも外側からもケアしてあげることってとっても大事だなぁと最近強く思います。
それによってなんだか自己肯定感があがったり、気分が明るく前向きになったり、もっといろんなことを始めてみよう!って思う自分もいます。
若い頃は何もしなくても美しいし、元気で勢いがあります。
中年になると、それらは少なくなっていくけれど....若い頃よりもお金と時間に余裕が出来ます。
そんな中年だからこそ、自分の心身と向き合い...ケアしてあげるってとってもいいことだよって伝えたいです。