「夢巻」の作者田丸雅智さんが好きなので、その彼が憧れた星新一さんを読んでみました。
ショートショートなので、1話が凄く短いので子供の塾のお迎えの待ち時間に読んでいました。
通勤、通学のお供や寝る前に1話ずつ読む・・・など、忙しくまとめて読書時間が取れない方にもおすすめできる本です。
ボッコちゃん 感想
何が驚くって、この本が1971年に出版されてるってこと!
古びた感じも全く感じさせず、今もなお多くの人を魅了する理由が分かります。
SFショートショートの巨匠と言われる所以が分かります。
最後にどんでん返しがあったり、ブラックだったり、クスッと笑えたり、切なかったり、心に響いたり・・・とにかく飽きさせません。
わたし的には、「殺し屋ですのよ」・「生活維持省」・「ボッコちゃん」が特に好きです。
読書が苦手だな~って思ってる方や、隙間時間がある方、小学校高学年、中学生にも超おすすめです。(#星新一)
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