わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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東日本大震災から10年という節目の年に、防災グッズを見直しました!ペットの防災グッズや備えもご紹介します!

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今年は、東日本大震災から10年という節目の年でした。

 

震災発生当時、娘は6歳で保育園卒園間近。

 

今のように、地震アラートもなかったので私は娘を迎えに行った保育園の先生から、大きな地震があったことを聞きました。

 

 

東日本大震災から10年という節目の年に防災グッズを見直してみる

私は震災前から防災リュックを準備していました。

 

しかし、それからもう14年程が経過していたので、今回見直してみることにしました。

 

リュックを開けてみると...

 

赤ちゃん用のおむつがパンパン(笑)

 

さすがにもういりません。

 

準備した防災グッズ

まず、防災グッズをリュックに入れていたのをケースに変更することにしました。

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理由は、現在住んでいるのが比較的新しい家で、津波の心配はない場所に住んでいるため、災害時に瞬時に防災グッズを詰めたリュックを持ち出す可能性が低いこと。

 

そして、リュックだと入れられる量が少ないからです。

 

使用しているケースはこちらです▼

 

 

耐荷重100kgでベンチにもなる座れる収納ボックスです。丈夫そうだったのが購入の決め手です。

 

私は50Lを購入したのですが、写真の通りパンパンです。

 

もう1つ大きいサイズの70Lがあるので、家族が多い方や準備物が多い方はそちらの方がいいかもしれません。

 

中に入れたものを参考のために残しておきます。

 

▼軍手

 

▼懐中電灯

 

▼ランタン

 

▼ラジオ(モバイルバッテリーにもなるもの)

 

▼ブルーシート

 

▼チャッカマン

 

▼防災用ロウソク

 

▼丈夫な雨合羽

 

▼アルミブランケット

 

▼災害用トイレ

 

▼ネックライト(毎日の犬の散歩にも使っていますが、新品を入れておきました。)

 

▼携帯用歯ブラシ

 

これらに加え...

 

・乾電池(単一・単二・単三)

・カイロ

・生理用ナプキン

・マスク

・アルコールウェットティッシュ

・ばんそうこう

 

などのこまごましたものも入っています。

 

そして、上記ケースには入れていませんが同じ場所に、カセットコンロと寝袋も準備しています。

 

▼カセットコンロ

 

▼寝袋

 

タオルや衣類(下着)・ティッシュは、普段使っているのものを持ち出すつもりなので「防災グッズ」としては用意していません。

 

非常食と飲料水

そして、忘れてはいけないのが食べ物とお水。

 

飲料水は、こちらを定期購入し、日常的に飲んでいます。

 

 

このラベルレスボトルは、ラベルを外す手間がないので気に入っています。常に24本くらいのストックがあるようにしています。

 

そして非常食は、別のケースに入れて準備しました。

 

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透明のケースにしたのは、中身が見やすいためです。非常食なので、ある程度の長い賞味期限がありますが、いつかは切れます...。

 

なので、定期的に見直せるよう透明ケースにしました。

 

今は本当に色々なものがあるので、家族の人数やお子さんの年齢などで選ぶといいと思います。

 

私が購入したものは、パン系・お菓子系・ごはん系です。

 

 

 

 

 

 

ちゃんと、賞味期限を書いておいて切れる前に食べようと思います。

 

防災グッズの入ったコンテナと、非常食の入ったケースは重ねて保管しています。

 

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忘れちゃいけない!ペットの防災グッズ

そして忘れちゃいけないのが、ペットの防災グッズです。我が家は犬と暮らしているので、主に犬の防災グッズを紹介します。

 

何よりも大切なのがフード!!

 

我が家では、常に余分に2袋(約1か月分)のフードをストックするようにしています。

 

どのメーカー、どのフードでもOKのペットさんなら、そんなに用意しなくてもいいかもしれませんが(支援物資が届くと思うので)、うちのミィは体に合わないフードを食べると激しくお腹を下します...。

 

ミィのような子や、療養食を食べている子は、いつものフードを災害時にも与えられるように準備してあげることが大切だと思います。

 

そのほか準備しているものは...

 

▼BOSにおわない袋(これは普段も使っています)

 

▼水を飲むための容器

 

 

そして、ワクチン証明書のコピー、おやつ、リード(ハーネス)です。

 

ワクチン証明書は、避難所に同行非難した際に必要かもしれないのでコピーを防災グッズに入れています。

 

リードやハーネスはいつも使っている物があるのですが、非常時にそれがちゃんと使える保証はないので、別で用意しています。(何かの下敷きになったり破損して使えなかったらとても困るので。)

 

 

そしてそして!私がとても大切だと思っていること、それは...

 

普段からクレートトレーニングをしておくこと!

 

これはマジで大切だと思っています。

 

 

災害時、ペット同伴可能な避難所だとしてもクレートに入れていることが条件になると思います。

 

その時に、犬自身がストレスを感じないように...そして他の人の迷惑にならないように、落ち着いてクレートに入っておける事は、とーっても大切です!

 

なので日常的に「クレートに入ること=落ち着ける」にしておけるようにしましょう。

 

我が家では、人が食事をしている間は毎日クレートに入れるようにしています。

 

 

それにプラスして、私は最近愛犬ミィに対して口輪のトレーニングも始めました。

 

 

ミィはもちろん、人を噛んだことはありません。

 

でも、とっても臆病なので大勢の人が集まる避難所などで、パニックにならない保証はありません。

 

身体が大きいため、そういう場合は口輪が必要になるかもしれないと思い、平時から慣れておくというトレーニングをしています。(子犬の頃からマズルトレーニングをしていたからか、驚くほどスムーズに口輪をすることができています。)

 

私にとってミィは大切な家族ですが...他人にとってはもちろん人間ではなく「動物」。それを忘れないようにしなければいけない、といつも思っています。

 

最後に...

災害が起こった時には「備えの大切さ」を分かっているはずなのに、時間が経つと「また今度準備しよう」と思ってしまいがちです。

 

災害は突然やってくる!だからこそ平時に備えておくことが大切です。

 

東日本大震災から10年とう節目の年に、ぜひ皆さんも今一度防災グッズの準備&見なおしをしてみてくださいね。

 

www.kantei.go.jp