やくも号で辿り着いたのは、夫の単身赴任先の島根県。
ここで洗濯をさせてもらって、1回旅のリセットです(笑)
1DKのマンションに暮らしているのですが、大人2人だとやっぱ狭い...。
二十歳の頃、夫と同棲を始めたマンションよりは広かったのですが、あの頃は狭いだなんて思わなかったなぁ。(遠い目...)
島根滞在中に、夫の休みが1日あったのでレンタカーを借りて観光してきました。
出雲大社へ
まず向かったのは出雲大社。
大きな大きな美しい真っ白な鳥居が迎えてくれます。
お土産屋さんが並ぶ参道をてくてく歩いていると、出雲大社前駅があります。
中に入るとステンドグラスがあったりして、レトロで素敵でした。
参道を進んでいくと、勢溜の正面鳥居が見えてきます。
以前は木でできていたそうですが、現在では鉄の鳥居です。
アーミーグリーンのようなカーキのような色で、なんだかおしゃれでした。
正面鳥居をくぐると下り坂になっています。
実は、私も夫も行きは全く意識していなかったので下りになっていることに気が付かなかったのですが...帰りに「めっちゃ坂やん!!!」ってなりました。
下り参道は全国的にも珍しいそうですよ。
そして、そのまま進むと拝殿が見えてきます。
拝殿にも立派なしめ縄がありますが「あのしめ縄」ではありません。
この拝殿の奥に本殿があるのですが、本殿は柵で囲まれており参拝客は入れません。
そして出雲大社の大きな特徴の1つ「二拝・四拍手・一拝」であること。
お恥ずかしい話、私は知らなかったので他の方が参拝しているのを見て知りました。
他の神社は二拍手がほとんどだと思うので注意です。
拝殿・本殿に参拝し御朱印をいただきました。
直書きでいただけるのですが、御朱印料が決まっておらず「お気持ち」となっています。(正直「お気持ち」って難しいですが...一般的な御朱印料として500円を納めました。)
そして、「あのしめ縄(大注連縄)」のある神楽殿へ。
とっても大きいです。以前は、しめ縄の平らになっているところにお賽銭を投げて刺さったら縁起がいい!なんてお金を投げる人もいたそうですが、現在は金網をしてあって刺さらないようになっています。
そもそも、神聖なしめ縄にお賽銭を投げ入れるのは失礼でタブー行為なのだそうですよ。
この神楽殿で、おみくじを引きました。
出雲大社のおみくじは吉凶はかかれておらず、1から30番までの数字別になっています。
番号に意味があるわけではなく、内容が重要なのだそうですよ。
では、私たち夫婦のおみくじは......?
じゃーん!
なんと2人とも1番で同じ!!
陰雨に閉ざされていた空が久しぶりにからっと晴れて清新な朝日が差し込むような年で、いよいよ幸縁に結ばれる生き生きとした暮らしの年である
とのことでした。きっとこれは娘の受験がうまくいくということなハズ!!
神様、娘と志望校に良縁をどうぞお願いします。
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)へ
出雲大社を出て、日御碕神社へ向かいました。
朱が美しい神社で、松と海に囲まれた竜宮城のよう。
私はお昼に行きましたが、夕日の時間に行くとまた素敵なんだそうです。
こちらでも直書きの御朱印をいただきました。
日御碕灯台でマンホールカード(出雲市A001)をもらう
日御碕神社のすぐ近くにある日御碕灯台へ。
石造灯台としては日本一の高さを誇るそうです。
私は登りませんでしたが、163段の階段を登ると灯台上の展望台に行くこともできます。
風が強い日でしたが、とーっても気持ちがよかったです。周辺を歩いて散策することもできます。
そしてこの日御碕灯台の駐車場近くにある、日御碕ビジターセンターにてマンホールカードをget!
日御碕灯台のデザインです。このビジターセンターではジオカードももらうことができます。(ジオカードとは?⇒こちら)
お昼ご飯はmisaki cafe tatsuzawaで頂きました。
かわいいお店でメニューも充実していましたし、何より店員さんがとても感じよく接客してくださいました。
松江城へ
道の駅などに寄り道しながらしばらく車を走らせて松江に向かいます。
出雲市に比べて松江は都会に感じました。
到着したのは松江城。
私の住む町にもお城があるのですが山の上に立っています。
松江城は街中に建っていたので驚きました。
松江城は全国で現存する12天守のうちのひとつで、唯一の正統天守とも言われています。
売店で御城印を購入しました。
マンホールカード(松江市A001・雲南市A001)をもらう
松江城の近くの「松江堀川地ビール館」でマンホールカード(松江市A001)をget!
松江城とRX-78-2 ガンダムです。めっちゃイイ!数量限定だそうです。
そして帰り道に「雲南市観光協会」に立ち寄りマンホール(雲南市A001)をget!
のどかな田舎道を帰ったのですが、ところどころに積雪時の目印になるポールが。
夫も地元の仕事仲間に「島根は結構雪が積もるよ」とは聞いているらしいですが、雪に慣れていない私たちはちょっと不安。
夫の単身赴任はまだしばらく続くので、雪の生活にも慣れてくれたらいいなと思います。
これにて島根観光は終了。
1日ゆっくりして、私はまた一人旅に戻ります。
数日間でしたが島根で生活して思ったことは、暮らしやすい所だなってこと。
私の暮らす街になんとなく似ている気がしました。
2.アラフォー女性の気まま旅行記①【準備編】
3.アラフォー女性の気まま旅行記②【京都編】
4.アラフォー女性の気まま旅行記③【京都・大阪編】
5.アラフォー女性の気まま旅行記④【岡山編】
6.アラフォー女性の気まま旅行記⑤【島根編】
7.アラフォー女性の気まま旅行記⑥【山口・福岡編】