早朝、夫に出雲市駅まで送ってもらって一人旅再開。
ホームには名探偵コナンの列車が止まっていました。
私はここから約3時間半かけてスーパーおき号で新山口駅を目指します。
防府天満宮とマンホールカード(山口市B001・防府市A001)をもらう
新山口駅北口観光案内所でマンホールカード(山口市B001)をget!
SLのデザインに種田山頭火の句が書かれています。
その後、新山口駅から普通列車で防府駅へ行き、駅すぐそばの「防府市地域交流センター(アスピラート)」でマンホールカード(防府市A001)をget!
駅からタクシーで防府天満宮へ行きました。
菅原道真公をお祀りした神社は全国に約1万2千社ありますが、防府天満宮が日本で最初に創建された天神さまと言われています。
直書きの御朱印と、「合格御守」(絵馬・お守り・御札・はちまき・鉛筆のセット)をいただきました。絵馬は記入後、郵送で奉納することができます。
このはちまきは、無事に志望校に合格したら感謝の気持ちを込めて、次の受験生のためのメッセージを書いて防府天満宮に返納します。
そのメッセージ入りのはちまきは希望するといただくことが出来るので、それもいただいて帰りました。
「自分を信じてがんばれ!」と書かれたはちまきにあやかって、娘も合格を勝ち取ってくれたらいいなと思います。
そして娘も無事に合格して、次の受験生にメッセージを書けますように。
坂本八幡宮とマンホールカード(太宰府市A001)をもらう
新山口駅まで戻り、のぞみに乗って博多駅へ。
駅のコインロッカーにスーツケースを入れて、バスターミナルから太宰府ライナーバス「旅人」に乗りました。
乗っていれば太宰府天満宮まで行けるのですが、私は大宰府政庁跡で下車。
大宰府政庁跡は現在は公園のようになっていますが、九州を統括する行政機関があった名残の古い建築基礎を見ることが出来ます。
ここにある「大宰府展示館」でマンホールカード(太宰府市A001)をget!
そして徒歩5分ほどのところにある坂本八幡宮へ。
この坂本八幡宮は、令和ゆかりの地。
令和という元号は万葉集の「梅花の歌三十二首 序文」の一節「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫ず」から「令」と「和」の文字をとり名付けられました。
この序文は太宰府の地で開かれた「梅花の宴」にまつわるものなのですが、この梅花の宴が開かれたのが、坂本八幡宮なのではないかと言われています。
そのため、境内には梅花の歌三十二首 序文が刻まれた石碑があります。
御朱印は、無人のことが多いのでどうしても直書きが欲しい方は事前に問い合わせた方がいいかもしれません。
書置きでよければ、社務所に置いてある申込用紙で申し込めば郵送対応してくれます。
太宰府天満宮とマンホールカード(太宰府市C001)
坂本八幡宮を出て、大宰府政庁跡バス停からバスで太宰府天満宮へ行きました。
参道から少し入ったところにある「太宰府館」でマンホールカード(太宰府市C001)をget!
参道に戻って少し進むと、太宰府天満宮に到着です。
私が訪れたのは10月だったのですが、偶然にも10月中は「特別受験合格祈願大祭期間」とのことで、楼門には「飛龍天神ねぶた」が飾られてありました。
難関に挑む鯉のようにそれぞれの目標を達成できますようにという願いが込められているそうです。
そして「特別受験合格祈願大祭期間」のみの授与となるお守りなどのセットをいただきました。
ブルーグリーンがとてもきれいです。(こちらは¥8,000のものです。)
そして代理にはなりますが、名前・住所を読み上げての合格祈願もしていただきました。
私の他にも数名の保護者の方がいらしたのですが、東北や四国など遠方からも訪れていました。
合格祈願を終え、参道で梅ヶ枝餅を買って食べました。
あんこを薄い餅で包んで焼き上げています。
あつあつで甘すぎず美味しかったです。
マンホールカード(福岡県流域下水道・福岡市A001・福岡市C001)をもらう
太宰府天満宮から太宰府ライナーバス「旅人」に乗り博多駅に戻ります。
地下鉄を乗り回して3種類のマンホールカードをget!
博多駅(空港線)→中洲川端駅(箱埼線)→馬出九大病院駅前→徒歩8分
福岡県建築都市部下水道課(福岡県流域下水道)
馬出九大病院駅前(箱埼線)→中洲川端駅→徒歩10分
福岡市下水道博物館(福岡市A001)
櫛田神社前駅(七隈線)→天神南駅→徒歩3分
福岡市情報プラザ(福岡市C001)
天神南駅(七隈線)→博多駅 に戻ってきました。
徒歩が結構あったので、グーグルマップ様にたくさん助けていただきましたよ!
博多駅でスーツケースを取り出し、まだまだ暑いく汗だくだったのでHEARTSカプセルホテル&スパでお風呂に入りました。(ホテルですが、お風呂のみの使用も可能です。)
キレイさっぱり。
博多バスターミナル内で軽く食事をして、夜行バスに乗り込みました。
夜行バスは初めてでしたが、結構快適!
イヤホン・ホットアイマスク・マスクで穴を塞いで睡眠もしっかりとれました。
夜行バスで約10時間かけて家路につきました。
これで、アラフォー女子の初めて気まま一人旅は終了です。
2.アラフォー女性の気まま旅行記①【準備編】
3.アラフォー女性の気まま旅行記②【京都編】
4.アラフォー女性の気まま旅行記③【京都・大阪編】
5.アラフォー女性の気まま旅行記④【岡山編】
6.アラフォー女性の気まま旅行記⑤【島根編】
7.アラフォー女性の気まま旅行記⑥【山口・福岡編】