普段通り生活をしている私。
ふと振り返るとソファーの上で愛犬たちが寝ている。
「そっか、そっか、愛犬たちが死んでしまったのは夢だったんだ!よかった!!」と急いで愛犬たちに駆け寄ろうとして気づく。
...ということは私、何日この子たちにご飯をあげていないのだろう...!!!
一瞬で血の気が引き、心臓がギューってなって飛び起きる。
そんな夢を今年の初めから春くらいまで、何度も繰り返し見た。
目が覚めた時の気持ちは複雑よね。
ご飯をあげ忘れていなかった安堵と、愛犬たちに逢えた嬉しさと、あぁ...やっぱりいないんだなという寂しさと。
私は以前も夢の話を書いたことがあります。
こんな感じで私は夢をよく見るし、夢の内容を結構覚えています。
一方、娘も夫も「夢なんてほとんど見ないよ。見てたとしても覚えてない。」と言います。
夢を見る人と見ない人(覚えている人と覚えていない人)の違いってなんだろうと思って調べてみると、とある研究では下記のような傾向があるそうです。
夢をよく覚えているのは、どちらかと言えば心配性で不安傾向の強い人。逆に夢を覚えていないのは、情緒が安定しており、ストレスに対処する能力が高い人といわれます。
う~ん、合ってる気がする・汗
最後に余談ではありますが...
我が家から犬がいなくなって丸2年が経ちました。
だから「犬がいない生活」が日常にはなりました。
ただ、今でも思い出すと鼻の奥がツンとして...涙がでそうになり胸がチクチクと痛みます。
またあのぬくもりを感じたいというふと思う事がありますが、でもあの別れはもう耐えられない...という気持ちがそれを一瞬で消し去ります。
だからね、どんな夢だとしても愛犬たちの夢を見るというのは私にとって楽しみでもあります。