わたし、シーズン2

読書が趣味の40代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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Let's!献血リベンジ!

 

ちょうど2年前の6月、私は人生で初めての献血に行きました。 

 

 

 

その時は、「血管が細すぎて無理です...」ということだったのですが、その日の気温や体調などで変わるので、よかったらまた来てみてくださいね、とのことでした。

 

それから、コロナや愛犬の闘病、娘の受験などでバタバタしていまして...やっとリベンジの日を迎えました!!

 

 

今回はネットで予約して、朝から温かい飲み物を飲んで、長袖を着て体を温めて、献血ベテランの夫と共にいざ出陣!

 

 

(前回教えていただいた通り)受付で「わたし、前回血管が細くて献血できなくて...次は受付でその旨を伝えてくださいと言われました」と伝えると、看護師さんを呼んできてくれました。

 

 

私の腕を縛って血管を探し「あるある、あるね~ここに」と言われたので、「おっ今回はスムーズにできるのでは??」と期待しましたが...

 

「あるけど細いんですよねぇ...。う~ん、ちょっとしばらくこれ握っててください。」とカイロを両手に渡され、二の腕にも巻かれました。

 

 

5分ほどたって、もう1回看護師さんが血管チェック。

 

 

「う~ん、大丈夫かな~とは思うんですけど...検査に進んでもらって、そこでもう1回チェックしてもらうのでもいいですか?そこで無理ってなるかもしれないんですけど...」と聞かれたので、「それで大丈夫です。ダメでもいいので進ませてください。」と言って続行決定。

 

 

腕にカイロを巻いたまま、温かい緑茶を飲んで待機し、しばらくして検査場へ案内されました。

 

指の先に針を刺して少しだけ血液を採ってでヘモグロビン検査をするんですね~!

 

普通に採血されると思っていた私は、ちょっと驚きでした。

 

はい、ヘモグロビン問題なし!普通の人ならこのまま採血ルーム...なのですが、またここで3人の看護師さんが私の血管をチェック。

 

 

3人中2人は「難しいと思う...」と言ったけれど、どう見てもベテランの方が「イケると思いますが、針を刺してみて無理なら中断ということでもいいですか?」と言ってくださって「もちろん!」とのことで、人生初の採血ルームに進みました。

 

 

リクライニングシートに乗ると、なんと追いカイロ。

 

看護師さんが準備や説明をする間に、両手・両肩・(採血する方の)二の腕、合計5個のカイロをまとい、恥ずかしいくらいの汗だくでしたw

 

 

ベテラン看護師が何度も確認し、いざ穿刺!ほんのすこ~しだけチクっとしただけでした。

 

「うん、順調!順調!ちゃんと血液が流れてるので大丈夫ですよ!」

 

と笑顔で言い、ベテラン看護師さんは颯爽と持ち場に帰っていき、交代で若い看護師さんが来てくれて、最後まで付いていてくれました。

 

 

正直、あっという間。

 

途中で「もう半分終わりましたよ~」とか言ってくれてたけど、あまりの速さに驚きました。さすが、針が少し太いだけある!

 

 

「最低でも15~20分くらいは休んで帰ってくださいね。水分もしっかりとってくださいね~!もし気分が悪くなったらすぐに言ってくださいね。」と、それはそれは優しくしてもらい、とっくに終わって待っていた夫の元へ。

 

言われた通り、水分補給して20分ほど休憩して帰りました。

 

 

 

初めての献血だったし...なんだかんだ言っても、体内から400mlの血液が失われたわけなのでちょっとドキドキしてたんですよ、私。

 

でも、ふらついたり気分が悪くなったりすることもありませんでした。

 

 献血初心者の私が思う献血の注意点 
  • 睡眠と食事をしっかりとって行く
  • 献血する日は他の予定は入れない
  • 貧血が心配な方は生理中は避ける
  • 献血後もしっかり食事と睡眠をとる
  • 看護師さんの注意はしっかり守る(当日は飲酒しないとか...)

 

そして献血に行く際は、やはり予約していくのがオススメです。待ち時間が少なく済みますよ~。

 

予約は献血Web会員サービス「ラブラッド」で簡単にできます。予約・献血をするとポイントがたまって、グッズと交換することもできます。

 

 

 

前回も少し書いたのですが...私が「献血したい!!」と強く思ったきっかけは、愛犬スニフの病気でした。

 

 

 

獣医療においては、まだ血液の確保がとても難しいため、愛犬ニスフに血液を提供してくれた犬と飼い主さん(主治医)に本当に感謝しました。

 

何の因果か、昨年旅立った愛犬ミィも最後は輸血が必要な状況になってしまい...何度も何度も、私の血液をミィにあげられたら....!と思いました。

 

そんなことを経験して、思ったんですよね。

 

私の血液を愛犬にあげることはできないけれど、必要としている誰かにならあげることができるって。

 

幸い私は現在健康で、薬も飲んでいない。

 

だから、今後もできる限り献血をしたいと思っています。