前記事 麻酔下での骨髄生検【愛犬闘病記③】の続きです。
愛犬ミィの骨髄生検は、大学病院の腫瘍専門医がしてくれることになりました。
どうか麻酔から目覚めてね、とミィを抱きしめて病院に預けました。
数時間後、無事に終わり無事に麻酔からも覚めましたと連絡があったので、迎えに行って説明を聞きました。
詳しい検査結果は外注に出すので1週間前後かかるのですが、取った髄液を顕微鏡でみた限り、異常や癌細胞らしきものは見えなかったそうです。
そして1週間後詳しい検査結果が出たのですが、骨髄に異常はなし。
それなのに、血液が作れずどんどん貧血は進む。
分子標的薬の服用を中止して2週間が経っても改善が見られないので、薬の副作用の可能性は限りなく低い。
これまでの全ての検査結果を、専門医を含むたくさんの先生で検証してくださったそうですが、原因は分かりませんでした。
とはいえ、何かしらの免疫異常の可能性が高いのでステロイドの服用を続けること10日ほど。
とうとうミィの貧血の数値は生死ギリギリのところまできてしまいました。
続きは ⇒ 最初で最後の輸血【愛犬闘病記⑤】
*愛犬スニフの闘病記
*愛犬ミィの闘病記