たまたま見ていたyoutubeのショート動画に、この著者ねこくらりえ さんのダイエットのビフォーアフターが流れてきて衝撃を受けました。
よく「この運動をするだけで、この腹筋になれまぁ~す♪」みたいな若い子のショートが流れてきますが....元々細くて若い子なので正直、中年ダイエットの参考にはなりません。
しかし!!この著者は私と同年代で、ビフォーはあまりにも親近感のある体型!
アフターも、とても健康的な体形でした。
万年ダイエット中の私にとって、なんだか希望のような気がしてこの本を手に取りました。
やればやせる! 38歳、挫折のプロでも25㎏減の続けられるダイエット 感想
著者のねこくら りえさんは、幼少期からずっとぽっちゃりしていたそうですが...40歳を目前に人生最後のダイエットに挑戦することを決意します。
私がこの著者に1番共感したのは「体重が増えるごとに気持ちまで重くなっていった」ということ。
これね....もう、めちゃくちゃ分かります。
私は著者とは反対で、子供を産むまではダイエットなど1度もせずに、ずっと痩せていました。
BMIで言えば「17.8」。今振り返るとちょっと痩せすぎですね。
そして産後20年をかけて18kg太り、2024年4月のBMIは「25.8」。今では軽度の肥満です。
産後、少し痩せたり激太りしながらじわじわと18kg太っていったわけですが、服のサイズが上がり、デザインも体型をカバーするような服ばかり着はじめ....どんどん自信を失っていきました。
現在では、そんな自分の姿が嫌で友人と会うのも少し億劫になってしまうくらい。(特に体型維持できている友人たちと会うのが辛い...)
そんなわけで、今年子供が巣立った春から私も「人生最後!」という覚悟でダイエットをしています。
そんな時にこの本と出会ったのも縁だなぁ...と思っています。
著者は、自分がなぜ太ってしまったのかを書いてくれているのですが、これまた全く一緒。
自分では食べてないつもりでも食べているし、濃い味に慣れてしまっているし、なにより「1人前」の量が大きくバグっている!!!!
そう、これねマジでビビります。
家族3人で暮らしていた時は、よく食べる夫と成長期の娘を想い、たくさんのご飯を作っていました。
レシピを見て作るときは5~6人分くらい。
そりゃ1人前の量がバグりますわねぇ....。
現在1人暮らしになって、レシピを見て作るときの「1人前」の少なさにビビっていたとろこです。
この本に書いている内容は、正直....ダイエットの基本のき。
でもね、同年代で同じような中年体型の方からの言葉は本当に響きます。(著者のねこくらさんと私は同い年!2024年で43歳になります。)
ねこくらさんは長い間不妊治療をしていて、その治療の卒業がダイエットの1つのきっかけになっています。
私も子育てからの卒業が今回のダイエットの大きなきっかけ。
アラフォーというのは、転機の時なのかもしれません。
『自分の力ではどうしようもないことより、自分の考え方や行動でどうにかなることに時間と労力を注ごう』
この言葉は、アラフォー女子には響きますね。今まで生きてきた中に、自分ではどうしようもないこともたくさん経験して受け入れてきましたから。
でも、ダイエットは違う。
自分の努力だけで達成することができるんです。
もう、これはやるしかない!
私も人生最後のダイエット....絶対成功させてやる!!!!
(#ねこくらりえ)
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