毎日、夫と娘にお弁当を作っています。 作り置きしているおかずや、昨晩の残りなど詰めることが多いのですが、朝起きて 「ヤバイ、思ったよりおかずが少ない...」 と思うことがあります。 そんなときに、とーっても便利なのがスープジャーです。 今回は我が…
姉とその娘が大阪からやってきた。 三十九歳の姉は豊胸手術を目論んでいる。姪は言葉を発しない。 そして三人の不可思議な夏の三日間が過ぎてゆく。第138回芥川賞受賞作。 乳と卵 感想 独身の"私"と母である巻子、その娘で、思春期まっただ中の緑子の3人の物…
「世界は誰かの仕事でできている」某CMでおなじみの言葉だが、私が大好きな言葉だ。 この世には皆によく知られた職業だけでなく、日は当たらないけれど...とても大切な仕事がたくさんある。 その中の1つともいえる「葬送」にかかわるお仕事がこの本の主人公…
郡山、仙台、花巻…桜前線が日本列島を北上する4月、新幹線で北へ向かう男女5人の物語。 特に何かが起こるわけでもないが、彩瀬まるさんらしい美しい物語だった。ぜひ春に読んでほしい1冊。 桜の下で待っている 感想 出てくる町は行ったことのない町ばかりだ…
私は2010年から2019年まで、JUGEMブログを書いていました。 その時は有料版を使っていたのですが、月額300円(税抜)というお安さ! しかし、はてなブログの有料版の”はてなプロ”は月額1,000円(1か月コース)となかなかのお値段。 このブログを始める時に、…
私もいい大人になり、自分の家族を持っということを経て、なんとなく「家族」というものが分かってきた... そんなタイミングでこの本に出会えてよかった、そう思いました。 『ホタルの熱』『おかあちゃんの口紅』はラジオドラマや入試問題にもなった作品です…
芦田 愛菜さんと、私の娘は同い年。 2004年生まれの子どもたちは何度「まなちゃんとお同い年とは思えない...」と親から言われたでしょうか(笑) 私が最初に愛菜さんを知ったのは、ドラマ「mother」です。 // リンク 子育て真っ只中だった私は、当時ほとんどT…
娘が園児の頃はこどもちゃれんじ、小学校6年間は進研ゼミ受講していたのですが、中学入学と同時に辞めました。(Z会に変更しました。) そして、辞める際にすべての個人情報の消去とDMの停止をお願いしました。 なので、ベネッセからのDMはしばらくは届か…
普段ほとんど知ることができない遺体や火葬の話が書かれている。祖父の代から90年続けている葬儀屋さん(佐藤葬祭代表:佐藤信顕さん@satonobuaki )が著者だ。 著者は葬儀や火葬にまつわるデマや都市伝説にトドメを刺したい!葬儀で嫌な思いをする人を減らした…
一人っ子のリナちゃん、そのお母さんで専業主婦のミナ子、そして35歳独身、ミナ子の義妹のタエ子。 この3人のに日常を切り取ったマンガです。 専業主婦のミナ子は、自分が薄くなっていくような・・・ 世間から取り残されたような寂しさと、少し焦る気持ちを…