わたし、シーズン2

読書が趣味の30代主婦。きままな読書感想文を中心に日常を綴っています。家族は、夫と娘と元保護犬の愛犬ミィ。

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『社会人大学人見知り学部卒業見込』「卒業見込」の一文に気づき、なんだか急に遠い存在に感じました

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完全なタイトル買い。タイトルだけで、勝手に”私と同じ世界の住人でしょ!”などと決めつけ、非常に読みたくなった・・・のに、「卒業見込」の一文に気づき、なんだか急に遠い存在に感じました。

同じく芸人のピースの又吉さんのエッセイは、完成されていて非常に文才のある方だなぁって思ったけど、若林さんの文章は自然で親しみやすい感じ。 

お笑いはあまり詳しくないので、「ピンクの人じゃないほう」くらいの認識だったのですが、なんつーか・・・分かりすぎる!というのが率直な感想。

だけど、”中二病をこじらせた自意識過剰のネガティブ”な若林さんが、「社会」とのかかわり方を考えたり、マイノリティなりの生き方を探す姿に思いもよらず勇気をもらいました。

「自分を変える本」を読んだ後は、意識しているから3日くらいはその形になるが、日常に晒され続けるとすぐ元の自分の形に戻る。性格とは形状記憶合金のようなもので元々の形は変わらない。それに気づいたことが「自分を変える」本を読んだ僕の収穫だった。

この一文が、私の中であるあるすぎて・・・あぁ、こんな風に思うのは私だけじゃないのね!と安心しました。

自己啓発というジャンルの本を読んだ後、もれなく私は「いいこと書いてるけど、私には無理だぁー」というなんとも残念な感想を抱いていたので。


そして、黒ひげ危機一髪の話が凄く好きだなって思いました。

何かをして、何も起こらなかったときにガッカリするんじゃなく、1回刺す毎に”あのおっさん”が飛ぶ日が近づいてる・・・という考え方、凄く好きだな。

自分のアクションが全て実を結ぶなんてありえないけど、そこで落ち込むのではなく、飛ぶ日が近づいてるって思えば、なんだか未来が明るい気がします。

 

"さよならネガティブモンスター。お前とは遊びすぎた。飽きた。でも、たまには遊んでやるよ。すぐ帰るけどな"。

私もそう思う事にしよう。ネガティブな自分を責める事なんてないけれど、いつまでもお前とは付き合ってらんないんだぜ、という若干の上から目線で、今後はネガティブモンスターとつきあっていくことにしよう。

”ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。 ” 

うむ、名言だ。(#若林正恭)

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