「キニシナイ」は私の座右の銘なので、この本を見つけたとき迷わず手にしました。
詩集のような短い本です。
生きている限り、誰かとは関わっているわけで。
その中で誰かのひと言に傷ついたり・・・悩んだり。
自分の調子がよければ、忘れてしまったり、次の人間関係に生かせるのだけれど...
自分の心が疲れていたり、触れられたくない部分だったら、深く傷つき悩んでしまうもの。
だけど、気にしない。
気にしなくていいのです。
”様々なことを気にするあなたは きっと繊細で優しい心の持ち主だ”という言葉に救われた気がします。
途中、少しスケールが大きくなってハードルが上がった感があったけれど、それでもとてもいい本でした。
そう、嫌なことなんてさっさと忘れてしまおう。
気にしない、気にしない、キニシナイ。(#葉祥明)
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