読書感想文
書店で偶然目にして、ディズニーランドが大好きなもので買ってみました。 4つの短編作品でできていますのですぐに読めます。 サービス業に従事している方は、仕事に対する意識が高まりますし、そうでない方も「相手を想って行動する」ということの大切さを改…
益田ミリさんが「お母さん」を書いたエッセイです。 ”明るい大阪のおばちゃん”そんなお母さんの中には、子供を愛する気持ちがたくさん。 そして、そのお母さんもまた「娘」なんですよね。 娘はどうしても母親に対して少し厳しめで、母の「嫌だなぁ」って思う…
すーちゃんの恋に出てくる土田くんのお話です。 書店員の土田君は32歳、独身。 そんな彼の日常なのですが、スーちゃん同様に胸に突き刺さり、心に沁みます。 "オレの人生こんなはずじゃなかったとは思わない。 でもって、こんなもんだろうとも思わない。" こ…
どうしても嫌いな人のその後のお話です。 ネットのレビューでは、割と賛否両論なこの本。 結構厳しいレビューも多いですね。でも、私はよかったと思います。 帯に「子供を産む人生、産まない人生」と書いてあるのですが、そんなすーちゃんの気持ちもよく表さ…
飛田新地・・・ご存知ですか? 大阪市西成区の山王3丁目一帯に広がる大正時代に開かれ、日本最大と言われた飛田遊廓の事です。 そこには「料亭」と呼ばれるお店が立ち並びます。 そしてそこにいる女の子(仲居)とお客さんは、店の2階で自由恋愛をします。 …
ゆるい絵がとってもかわいくて、すーちゃんの独り言は心に沁みます。 刺さります。 そして、すーちゃんの ”どうしても嫌いな人” は悪人ではないけれど、あるあるあるー!!!の連続。 でも...それだけじゃなくって、それでもなんとかしようとするすーちゃん…
本屋さんが大好きなので、月に3~4回は行きます。 今年の初めに見つけたのがこの本。 なんとも、かわいいイラストに表紙買いしました。 子供にも分かりやすく「大事なこと」が書かれています。 私は無宗教で、「ブッダさん」の事もあまり詳しく知らないので…
見開きの半分は子供向け、半分は保護者向けに書かれています。 娘が小学生になってから、時間がある時に1ページづつ娘と一緒に読んでいるのですが、本当に”あたりまえ”のことばかり。 あいさつをきちんとする 人の話をさえぎって自分の話をしない 時間を守る…
「むかしむかしあったとさ」で始まるこのお話。 小学校の国語の本に載っている「きつねのおきゃくさま」というお話です。 私は娘の音読の宿題で聞いて初めて知りました。 小学校低学年で、(生え変わりのため)前歯がない娘の舌足らずな感じと、物語がとって…
夕食を食べた後....祖母はTVを見ていて、母は机を拭いていて、私は食器を洗っていたときに娘が絵本を読み始めました。 100万年も しなない ねこが いました。 100万回も しんで 100万回も 生きたのです。 私も娘も大好きな「100万回生きたねこ」 娘は読みつ…