前記事 元保護犬 愛犬ミィの病気発覚【愛犬闘病記①】の続きです。
愛犬ミィに肥満細胞腫(悪性腫瘍)が疑われる腫瘍が見つかり、すぐに手術をしてもらいました。
手術は無事に成功。
もし肥満細胞腫だった場合は、しっかりとマージン(余白)をとって切除する必要があります。
なので、小さなニキビのようなできものでしたが切除部は大きくなりました。でも、とてもきれいに縫合してもらったので痛々しさは全くありませんでした。
術後しばらくして病理検査の結果が出ました。
肥満細胞腫、グレード2。
先生が顕微鏡で細胞を見てくれた時から「ほぼ間違いなく肥満細胞腫」と言われていたので覚悟はしていましたが...それでもやはりショックでした。
グレード2ということで、癌細胞が体に残っている可能性も考え、スニフの時にも服用したパラディアという分子標的薬(抗がん剤の一種)をしばらく服用することになりました。
約1か月後服用して経過の血液検査を受けると...重度の貧血が発覚。
主治医に「赤血球・白血球・血小板の数値がとても低くなっています。こんなに元気なのが信じられない数値です!先方には連絡しておくので今から向かってください!」と言われ慌てて片道1時間の病院に急ぎました。
続きは ⇒麻酔下での骨髄生検【愛犬闘病記③】
*愛犬スニフの闘病記
*愛犬ミィの闘病記