昨年6月の大雨の日、愛犬ミィの美しい骨を拾いながら思ったこと。 もう犬とは暮らせないかもしれない。 2匹の愛犬は悪性腫瘍でお空に旅立っていきました。 犬がいない生活も1年半になろうとしています。 それでも...いつまでも慣れないですね、寂しいです。 …
我が家に犬がいなくなって約1年半。 朝ごはんをあげなくてもいいから、決まった時間に起きなくてよくなった。 寒い夜に「今日はちょっとメンドクサイなぁ...」と思いながら散歩に行くこともなくなった。 床に毛が落ちていないから、毎日掃除機をかけなくてよ…
前記事 ちぐはぐな頭と心【愛犬闘病記⑥】の続きです。 ミィは亡くなる2日ほど前からご飯を食べなくなり、亡くなる当日には最後は水を飲んでも吐いてしまっていました。 吐いたときに少し血が混ざり始めたのを見て、もう体が限界なのだと感じました。 これ以…
前記事 最初で最後の輸血【愛犬闘病記⑤】の続きです。 輸血のおかげで直後は貧血が少し改善したのですが、1週間ほどでまた下がり始めてしまい、やはり自分で血液を作れないことが分かました。 担当医には輸血は繰り返さない(1度だけ)と伝えていたので「も…
前記事 原因が分からない【愛犬闘病記④】の続きです。 生死ギリギリのラインまで貧血が進み、担当医からは「もう輸血しかありません」と言われました。 加えて担当医の説明では、輸血をしたからと言ってその後自分で血液を作れるようになるとは限らない。そ…
前記事 麻酔下での骨髄生検【愛犬闘病記③】の続きです。 愛犬ミィの骨髄生検は、大学病院の腫瘍専門医がしてくれることになりました。 どうか麻酔から目覚めてね、とミィを抱きしめて病院に預けました。 数時間後、無事に終わり無事に麻酔からも覚めましたと…
前記事 手術は成功...したけれど【愛犬闘病記②】の続きです。 重度の貧血が発覚し、大きな病院に向かった私とミィ。 かかりつけ医が検査結果を送ってくれていたらしく、さぞぐったりした犬が来る...と準備してくれていたようですが、実際のミィの元気な様子…
前記事 元保護犬 愛犬ミィの病気発覚【愛犬闘病記①】の続きです。 愛犬ミィに肥満細胞腫(悪性腫瘍)が疑われる腫瘍が見つかり、すぐに手術をしてもらいました。 手術は無事に成功。 もし肥満細胞腫だった場合は、しっかりとマージン(余白)をとって切除す…
我が家には2匹の愛犬がいました。 1匹は2020年夏に11才で血管肉腫でお空に旅立った小型犬スニフ。 そして、保護団体から引き取った元保護犬の中型雑種のミィ。 スニフが大好きだったミィは、スニフがいなくなると、お留守番が苦手になったり少し不安定になり…
Kindle Unlimitedで読んだコミックエッセイです。『家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録』と、続編の『家族がいなくなって私はうつになった』の2冊を読みました。 ある日突然、犯罪被害者遺族になった著者。 その苦しさや苦悩が、包み隠さず描か…